Last Updated on 2026年6月30日 by machidayupro
この記事では私が思い入れのあるゲームソフトを紹介します。今回は2014年2月13日に発売された「A列車で行こう3D」です。当時の思い出とともにその魅力を語りたいです。
魅力① 擬似的に鉄道ジオラマ制作ができる
A列車で行こうシリーズ共通の魅力と言えば、擬似的に鉄道模型のジオラマ制作を体験できる点です。つまり自分が理想としている街づくりを楽しめる点です。
鉄道好きならば、自宅に鉄道ジオラマを作ってみたいという夢を抱いたことがあるはずです。しかし家が狭かったり、予算の都合でできず挫折した人も多いはずです。
そんな人達はこのA列車で行こうシリーズを買って遊ぶことをおすすめします。ゲームのなかなら場所をとりません。さらに作品ごとに様々なステージが用意されていています。
なので、セーブデータをリセットするのを含めれば、無限に街作りができます。
さらに時間を経過させれば、駅の周りに建物が次々と出来上がっていき、(良い意味で)理想とは違った街が出来上がっていきます。まるで植物を種から育てて、どんな花が咲くのかワクワクする感覚に似てます。
このA列車で行こう3Dでは当時としては最高の機能で街作りできる、つまり「自由」を楽しむことができるソフトです。
魅力② 本物に近い会社経営
自由が楽しめる一方で厳しい制限を守りつつ、会社の売上を上げていく本物に近い会社経営を体験できます。つまり、凄腕社長を目指せるゲームでもあります。
社長になったプレイヤーは何もない街や土地に線路を敷いたり、鉄道車両を用意します。もちろん、貯金がゼロにならないように気をつけながら経営をし続けないといけません。
その際、こまめに貸借対照表や損益計算書というのを見て自社がきちんと収益を得ているのかを確認する必要があります。なので遊びながら簿記の知識を身につけることができます。
その他にも自社の仕事量が多すぎず適切かどうか、またそれで社員がやる気を失っていないかなど社内状況にも気を配る必要があります。
もちろんゲームなので多少簡略化された箇所はありますが、それでもここまで本格的な会社経営を手軽に楽しめるソフトはないのでしょうか。
ちなみに先程、簿記の知識が身に付くと述べましたが当ブログでも簿記の試験に合格するための攻略記事がございます。もしよろしければ下記のリンクをクリックしてみてください。
魅力③ 細かい所まで行き届いた昭和再現
「A列車で行こう3D」限定の特徴としてさまざまな面で昭和時代を再現し、懐かしい雰囲気を味わえる点です。
まずは今作最大の特徴と言えば、路面電車を設置できる点です。路面電車は昭和の戦時中から戦後まで多くの人々に利用された懐かしの公共交通機関です。しかし、一般家庭の自動車保有率が年々上昇し、それと比例して利用者の減少が進行し、時代とともにその姿を消していきました。
今作では自分で作った街に路面電車を設置して走らせることが出来ます。そしてレトロチックでおしゃれな雰囲気を楽しめます。この路面電車はファンからも評価が高く、次回作「はじまる観光計画」では路面電車がないことにガッカリしたという意見が多かったです。
また、ゲーム内のカレンダーをよく見ると、4月29日が平成時代では「みどりの日」および「昭和の日」になっているのに対して、昭和時代では「天皇誕生日」にきちんと変わっています。
さらには街なかを走る一般自動車も昭和時代では三輪トラックなどのクラシックカーが多かったのが、平成に変わると現代的なクルマに変わっていくなど細かい所まで手が込んでいます。
こういった細かい昭和再現がこのゲームを作ったスタッフの凄さを感じさせます。
総括
他の有名なゲームと比べると地味な印象を与えるA列車で行こうシリーズですが、ちょっと遊んでみるうちに時間を忘れるほどハマってしまう魅力があります。
特にこの3DS版は新しくも懐かしい、現実に近い夢世界をプレイヤーに味わせてくれます。
