元アニメーター、「スパロボY」を攻略する⑥

ゲーム関連

感想 ゲッターエンペラー対ゴジラ

 発売前からネットで話題になっていた「ゴジラ」のスパロボ出演。ついに、私のニンテンドースイッチライトにもその姿をあらわしました。ドキドキしながらメインミッション「しゅうえんのまくあけ」を選択すると、手の込んだ1枚絵が目に入りました。ゴジラの全身を映し、お馴染みの鳴き声を流すなど、演出がかなり気合が入っています。まず、ステータスを確認すると、毎ターンHPが60%回復するわ、「3回行動」は持っているなど、もはや勝たせる気は全くない感じがします。試しに精神コマンド「熱血」をかけたスーパー系の必殺技で攻撃してみたら、ダメージ5000ぐらいしか与えられませんでした。さらにゴジラが登場するとほぼ同時期に「怨獣ミドロ」が出現しますが、「原子ビーム」で一撃必殺する演出が入ります。ここまで強いと「ゴジラらしい」と言えます。ところが、「マクロスデルタ」に登場するアイドルグループ「ワルキューレ」の歌を聞いて、動きが止まってしまい、その隙に一時撤退をするという光景を目にします。とてもシュールでした。

 さらに怖ろしいことに、「ゴジラ」と「ゲッターエンペラー」が戦うことによって、宇宙消滅の危機が訪れます。その話をしていて、兜甲児が「ゲッターエンペラー対ゴジラ!?」という台詞を言った時は笑えましたし、スケールが大きくて、とても興奮しています。

 早く2周目突入して、もう一度この興奮を味わいたいです。

攻略 「はじまりのふたり」

 このミッションで「ゴジラウルティマ」を倒さないといけません。しかも、ゴジラが出現してから3ターン以内に目的を達成しないとゲームオーバーになります。非常に難易度の高いミッションです。

 私が行った攻略法は次の通りです。

①事前の準備として、「パイロット養成(ステータス強化)」で「グリッドナイト」の格闘をプラス100あげておきました。また、「アタッカー」を修得したスーパー系を4体ほど用意しました。

②味方部隊を二手に分かれて、ゴジラに近くまで進行します。真正面から近づくと、ゴジラがマップ兵器を使ってきて、全滅する危険があります。

③あらゆる手段を使って、ゴジラに与えるダメージをアップさせます。精神コマンドの「分析」と「脱力」もSPがある限り使います。

ちなみに、ゴジラのHPをゼロにすると、ジェットジャガーに新技「ジェットジャガーPP」が追加されます。

 以上が私が行った攻略法です。みなさんの参考になれば幸いです。

挑戦 「しゅうえんのまくあけ」をHARD(ハード)でクリアを目指す

 2025年10月10日、「スパロボY」2周目プレイで再び、メインミッション「しゅうえんのまくあけ」に挑戦。そこでこのミッションは難易度をHARDにしてゴジラウルティマを撃墜を目指しました。そして、何とかゴジラをHARD(ハード)で撃墜することができました。

私が行った攻略法は次の通りです。

①「グリッドナイト」と「流拓馬」に「パイロット養成」で「再攻撃レベル4」と「モラルブレイクレベル3」を修得させました。あと、スーパー系のロボットは武器をフル改造しました。

②初期配置のラドンとクモンガは「マップ兵器」で数を減らしました。おすすめのマップ兵器持ちは「ステーラ・ヴェロス」と「月虹影師」です。マップ兵器がないロボットは2体で1匹のクモンガを撃墜しました。ちなみにマップ兵器の活用法は下記のリンクを参照にしてください。

元アニメーター、「スパロボY」を攻略する⑦

③ゴジラが出現したら味方部隊を二手に分かれて、ゴジラに近くまで進行します。真正面から近づくと、ゴジラがマップ兵器を使ってきて、全滅する危険があります。ゴジラが攻撃してきたら「精神コマンド」と「アシストコマンド」で撃墜されないようにしました。ちなみにおすすめのアシストクルーは「チェーン」です。

④毎ターンコ゚ジラに精神コマンド「分析」をかけておきます。

⑤5ターン目開始時に精神コマンド「脱力」を使って、ゴジラの気力を100まで下げます。さらに「モラルブレイク」持ちで攻撃して、気力100未満まで下げます。そして、すべてのロボットで総攻撃して、1ターンで撃墜します。

ゴジラウルティマ(HARD)のHPは216000もありますが、撃墜すると貴重な強化パーツ「アーキタイプ」を入手できます。さらに獲得資金が228800(幸運をかけておいて)もあります。

以上が私が行った攻略法です。みなさんの参考になれば幸いです。

余談① 怪獣映画について

 スパロボシリーズにゴジラが参戦するということで、ここで怪獣映画についてお話させていただきます。

 2004年に公開された「ゴジラFINALWARS」を最後に、ゴジラシリーズは一度終了してしまいました。これにより「怪獣モノはオワコン」という風潮ができてしまいました。しかし、怪獣映画の復活を望む声があり、ファンはその日を待ちわびてました。

 こんな状況を見て、私の頭の中に「5分から10分の短編の怪獣映画を作って、ユーチューブで公開すればいいんじゃないか」というアイディアが浮かび上がりました。そしたら、ゴジラの生みの親である東宝が本当にやってしまいました。

 今回のゲームと良い、ユーチューブと良い、形を変えて、これからも怪獣映画が盛り上がっていけば良いと考えています。

 

余談② ゲームに興味持った人へ

 「スパロボY」に興味を持った人は下記のリンクをクリックしてみてください。

元アニメーター、ゲームを語る!「スーパーロボット大戦Y」

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